熊に遭遇するのがこわすぎる
クマに遭遇するのこわいからクマさんについて学ぶ🐻
- hokkaidou
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- でもいろんなところ行きたい
- 定山渓とかは平気ですか?
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日本のクマについて
日本の熊はヒグマとツキノワグマの2種類。北海道にいるのはヒグマ。
ヒグマのほうが巨大で2m超えてくる。ツキノワグマのほうが小柄。
- #3
ヒグマとツキノワグマはどっちが危険か?
一般的にというか熊の個体データから見て、ヒグマの一発は致命傷すぎるのでヒグマのほうが危険というか、死ぬ。ヒグマは昔から人を襲う事例があり、大規模な事件なども発生している。
ツキノワグマは基本的には臆病とされており、人を襲うモードでなければ基本的には襲ってこないそうだ。人を襲うときは至近距離でばったり遭遇してパニックになった熊が防御的に攻撃してしまったみたいな時らしい。
- #4
じゃあヒグマがいる北海道は危険なのか?
そうとも言い切れない。特に2025年くらいの爆発的な被害件数が増加した時期はそのほとんどが秋田、岩手で東北地方が半数以上を占めていた。
死傷者が出た件数も北海道より東北地方の件数のほうが多い。
本州のツキノワグマのほうが人が住んでいる地域と熊の生息地が近く、日常的に遭遇しやすいのがツキノワグマ。
ヒグマは広大な北海道に広く生息していて、熊の生息地である山の中までわざわざ行かなければ遭遇率は低いというのがある。
なので、遭遇したときの危険度はツキノワグマよりヒグマのほうが高いかもしれないが、ヒグマのほうが日常的に遭遇しにくいという見解ができる。
- #5
生息密度による分類
北海道のヒグマは、黒松内低地帯、石狩平野、上川盆地と十勝平野などを境界として5つの主要な生息域に分けられるそうです。
地域個体群 推定生息数 森林面積 密度(頭/100km²)
渡島半島 2,464 5,531 km² 44.6
日高・夕張 3,893 10,445 km² 37.3
天塩・増毛 915 5,882 km² 15.6
積丹・恵庭 825 5,340 km² 15.4
道東・宗谷東部 1,263 8,605 km² 14.7
道東・宗谷西部 2,330 17,159 km² 13.6このようなデータを見ると道南の渡島半島や日高・夕張、あと道北の天塩・増毛とかが森林面積と個体数で見たときの生息密度がかなり高いと見れるそうだ。
実際、これらの地域で死亡事故が発生していたりする。
札幌はというと一旦個体数がかなり減少した時期があったそうで今でもそのときのデータで札幌はヒグマが少ないとされるときがあるみたいだが、札幌は定山渓のような山間部と一続きのため宮の森や丸山のような山間部よりの住宅街では昔から遭遇件数が多い。
そのうえ、普通に札幌のヒグマも個体数が上昇しているため普通に札幌でも報告件数が目立つようになっているということらしい。
- #6
道内全体を見てみる
道内全体と熊の出没報告や事故が起こった場所を見比べてみるとほとんど道内全域であることがわかる。
北海道で熊に絶対会いたくないなら離島に行くしかない。
ただ、北海道全域に熊が住んではいるが遭遇しやすい条件、しにくい条件はある。
- #7
くまに遭遇するリスクが低い条件
- 森林と市街地の間に農地や平野がある — 帯広市街、釧路市街、苫小牧、室蘭など。十勝平野・根釧台地の平野部は緩衝帯が広く、山際に接した町とは事情が違います
- 低密度地域に属する — 積丹・恵庭、増毛山地、天塩山地、根釧台地
- 市街地が海と平野に囲まれ、背後に山地が迫っていない
逆に渡島半島や日高山系のような高密度地域で、かつ市街地の裏がすぐ山というパターンはできれば避けたい条件。
- #8
札幌郊外
江別、北広島、厚別区とかそこらへんは山が近くにないから安全そうと思いきやここらへんは野幌森林公園という広大な森が存在するためそこに隣接している地域はくまに遭遇しやすい条件になってします。
とはいえ、山々が連なっている札幌の西区、南区よりは孤立した森のためまだましと言える。
帯広の方は広大な十勝平野という緩衝地区があるため安全そうではあるがくまに会わないという保証はないため絶対安全とは言い切れない。が、リスクは低めになってくるだろう。
- #9
ヒグマのライフサイクル
以下、Opus5に出してもらった。
1〜2月 — 冬眠と出産
穴の中でメスが出産します。生まれる子は1〜3頭で、体重はわずか300〜500g。人間の新生児より小さく、目も開いていません。母グマは飲まず食わずのまま授乳します。ヒグマの冬眠は正確には「冬ごもり」で、体温は数度下がる程度。刺激があれば目を覚まし、動き出せる状態です。この間、排泄をせず、老廃物をアミノ酸に再合成して筋肉の維持に回すという特殊な代謝をしています。
3〜5月 — 穴出しと春の採食
雪解けとともに穴から出ます。順番があって、オスの単独個体が3月中旬から、子連れのメスは最も遅く4月下旬〜5月になります。子グマが小さいうちに外へ出すのは危険だからです。
この時期の食料はフキノトウ、ザゼンソウ、エゾニュウなどの新芽と、雪の下から出てくるエゾシカの死体です。冬を越せなかったシカを食べるのは、年間で数少ない大型動物食のタイミングです。
5月下旬〜7月上旬 — 交尾期
オスがメスを探して行動圏を大きく広げるため、普段いない場所に現れます。人里への出没が増えるのはこの時期の特徴です。
さらに、交尾期のオスは子グマを殺すこと(子殺し)があり、これを避けるために母子が人間の生活圏近くに逃げてくる、という説も有力です。札幌や江別で母子連れが目撃されるのは、多くがこの時期です。
ヒグマには着床遅延という仕組みがあり、初夏に交尾しても受精卵はすぐには着床せず、秋まで子宮内で待機します。母親の栄養状態が悪ければ着床せずに終わる、という調整弁になっています。
7〜8月 — 端境期
春の草も終わり、秋の実りはまだ。年間で最も食べ物が乏しい時期です。アリやハチの巣を掘り返したり、雑草を食べたりして凌ぎます。
デントコーンやビートなど農作物の被害が始まるのもこの頃で、標茶町のOSO18が牛を襲っていたのもこの季節が中心でした。
9〜11月 — 過食期
ミズナラのドングリ、ヤマブドウ、コクワ(サルナシ)を大量に食べ、体重を一気に増やします。1日20時間近く食べ続けることもあります。知床など一部ではサケ・マスの遡上が加わります。
ドングリが凶作の年に、この時期の人里への出没が爆発的に増えます。2025年度に全国の出没が2.5倍に急増したのも、堅果類の凶作が主因とされています。冬眠に必要な脂肪を蓄えられるかどうかがかかっているので、多少人を恐れてでも食べに来ます。
秋に着床が起こるのもこの時期で、太れなかったメスは妊娠に至りません。
11月下旬〜12月 — 入穴
積雪を待って穴に入ります。木の洞、岩の隙間、土を掘った穴などを使い、笹などを敷き詰めます。
- #10
5月下旬 - 7月上旬が交尾期で行動範囲を広げるので普段いない場所に現れるため熊に会いやすくなる。9 - 11月の過食期に食べ物不足で都市部まで熊が来ると目撃情報が出る。このときの熊は凶暴なのでかなり危険。
いずれにせよ、回避不可能なので前述したように山を降りたらすぐ都市部みたいな場所を避けるのが精一杯の努力。
- #11
キャンプするなら
時期
最も凶暴になりえる9-11月の過食期の時期ははずしたほうが良い。冬眠期の12月 - 3月くらいが安全そうに見えるが北海道で冬キャンするのは逆に命がけすぎる。
そうなると、4月 - 8月くらいが現実的。
厳密には冬眠明けの時期や交尾期も危険かもしれないが山に入る以上すでにリスク犯しているので対して変わらない気がする。キャンプ場
これは絶対だが電気柵のあるキャンプ場を選ぶべき。道内では30箇所くらい電気柵を設置しているみたいで、電気柵の効果はかなり高いそうなので山に入るなら絶対電気柵あるキャンプ場にすべき。
あとは、都市部や平野部にあるキャンプ場にするなど、熊が生息する山間部から離れている場所にあるキャンプ場なら安全そう。
心構えと対策
- 熊撃退スプレー
- 食料とゴミの徹底(絶対テントには置かない)
- 熊の目撃情報チェック
- #12
まとめ
- ヒグマは巨大で遭遇したらアウト
- ヒグマには遭遇しないようにする対策が必要
- 北海道全域にヒグマは生息しているので完全に会わないようにするのは無理
- ただ、山と隣接している市街地のような熊に会いやすい条件が揃っている場所を避けるようにするのが精一杯の努力
- キャンプするなら最低限電気柵と過食期は避ける